解析されたレシートと営業記録からレポートを作成します。客単価や原価率はもちろん、営業利益率、粗利率、FLRなどの分析結を表示。
「1ヶ月間の成績表」としてスタッフミーティングや経営判断にご利用ください。CSV出力、画面印刷が可能です。
表示される内容
- 店舗情報
- 営業日数:営業記録がある日数
- 総売上高:営業記録の売上の合計
- 純売上高:総売上高ー値引き・返品
- 粗利高:純売上高 ー 原価高
- 営業経費合計:営業経費一覧の合計
- 営業利益
- 仕入高:棚卸し月に購入され仕入高に分類された全額
- 棚卸し額
- 原価高:前回棚卸し額 + 仕入高 - 棚卸し額
- 原価率
- 売上詳細(昼・夜・TO別)
- 値引き・返品
- 客数(昼・夜・TO別)
- 業者別仕入高
- 営業経費(勘定科目別)
- 支払い消費税額
- 分析

表示手順
- [月次レポート]をタップ
- メニュー下段右[秘書とはなす]をタップ
- [集計・分析]をタップ
- 表示されたクイックリプライをタップ
レポートの編集

- 最上部の[年][月]を選択します。
【店舗情報】
ユーザー設定の店舗情報を表示されます。
- 営業日数は営業記録が登録されている日数です。
【総合】
営業記録を集計して表示されます。
- 総売上高=営業記録の売上の合計
- 純売上高=総売上高ー値引き・返品
- 原価高
- 粗利益=純売上高ー原価高
- 営業経費合計
- 営業利益=粗利益ー営業経費合計

【売上・客数】
営業記録を集計して表示されます。
TO=テイクアウト
- 総売上高=営業記録の売上の合計
- 値引き・返品
- 純売上高=総売上高ー値引き・返品
営業記録で売上に値引き後売上高を記入している場合は、値引き・返品には記入しません。
詳しくはこちら:売上・営業記録を記録する

- 原価高=前回棚卸し額+仕入高ー棚卸し額が自動で計算されます。
- 棚卸し額を入力します。
- おくるだけ秘書の棚卸しを行った場合は[棚卸し結果を反映]をタップすると反映されます。
- 仕入れ欄には、該当月に仕入高に仕分けされたレシートを業者ごとに集計して表示されます。

- 勘定科目欄には、該当月に各勘定科目に仕分けされた合計が表示されます。
- 自動で表示されていても、上書き編集可能です。
- 編集した場合は、編集された数字が優先されます。(編集後に新しくレシートを追加しても反映されません)

- 分析内容が表示されます。
- 内容は順次追加予定です。
※全てのデータが揃わなければ正しい指標にはなりませんので、ご注意ください。

- 全てのレシート、領収書、納品書、棚卸し、勘定科目の入力が終わりましたら[月次レポートを確定する]をタップします。
- 月次レポートの確定後は編集できません。
注意点・ポイント
- 編集中は自動で保存されます。
- 情報が最新でない場合は、リロードしてみてください。
- レポート作成中もレシートの追加や変更があれば随時更新されます。
- 分析欄の数値は、全ての項目を正確に登録されていない場合、指標としてはご利用いただけません。ご注意ください。