総売上高と純売上高の違い
なれないうちは混乱しがちですが、落ち着いて考えれば難しくありません。
総売上高と純売上高

総売上高
お客様からいただいた総額
純売上高
総売上高から、値引きや返品・返金、キックバックなどを差し引いた額
営業記録の売上はどちらを入力するべきか?
おくるだけ秘書で日々の営業記録をつけるとき、どちらで記入するべきか迷う場合がある思いますが、運用をはじめる時に決めて、継続をされることをおすすめします。
たまにご質問をいただくのですが、お店の規模や会計方法に合った方をお選びいただくのがスムーズです。
顧問の税理士さんがいらっしゃったら、ご相談のうえ運用ください。
これからお店をはじめる方や、顧問の税理士さんがいらっしゃらない場合は、(お店の規模にもよりますが)純売上高で営業記録を記入されることをおすすめします。(キャッシュに対しての日々の原価率を知ることが大切だと、私達では考えています)
ポイント
- 日々の原価率の進捗報告は、営業記録の今月の売上合計と今月の仕入高で計算しています。
- 月次レポートでは、値引き返品額を入力する欄があります。